昭和仕様 その5

2021年02月28日

地金まで出しら、ここからが磨き!

、、、ですが、磨きに集中しすぎて作業工程があまり撮れてませんが

180番の粗目のペーパーを使い、徐々に傷を消すように番手を上げて行くと

単純作業ですが、奥が深い作業。

まぁプロの磨き屋職人程、早くも仕上がりも綺麗ではありませんが

完成品がこちら ハイっ!

手作業にしては、まぁまぁな出来だと自分に言い聞かせ

鏡面仕上げに

いやしかし、この作業は自分との闘いですね。

途中から何故磨いたとか思ってくるようになります。

ホイールの磨きが終われば今度はホイール組に

用意していたママチャリハブですがお世辞にも回るハブとは言い難い

なので、とりあえず分解。

高級なハブでは無いので、カートリッジベアリングとかでは無いのですが、

元々入ってる、粘度のかなり高いグリスを拭き取り、鋼球を洗浄。

まぁこの元々のグリスはグリスで耐久性がありそうですが、いかんせん回らない。

という事で、当店での定番グリスのナスカルブに変える。

この手のハブにしては回るように。

あとはホイール組へ

その6に続く

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